中学時代からの友人から。。
よもやま話このところ、更新がちゃんと毎日進んでないですね。
昨日、友人が電話をくれた。
最近の電話というと、物件確認や、売買の在庫がないかといった、同業者の営業電話ぐらいしかあまりないのですが、久しぶりに個人的な電話だった。
その友人も同業者ではありますが、商売上の用件ではない、数少ない電話だった。
そもそも、IT業界にいた私は、その業界から干され、40代の後半になって、仕方なくD建託という会社で、地主相手に、アパートを建てませんかという、建築営業をしていた。
その途中に再会した、中学時代の同級生の彼だった。でも結局、そこも14か月で、成績不振でやめることになった私は、昔学生時代にやっていた、ホテルの配膳のバイトで何とか食いつないでいた。
せっかく建築・不動産業界に入ったんだから、宅建の資格を取ろうと思い、バイトしながら、ただひたすら過去問をやってた。
途中、友人の不動産会社に籍を置いて、バイトしながら、完全歩合制で仕事をしていた。
おかげさまで一発合格をして、そのまま友人の不動産会社に居候させてもらった。
その後、自宅の賃貸マンションの一階の部屋が、ずっと開いたままだったので、事務所として開業したという経緯だ。
この間の11月7日で61歳になった私は、友人と呼べる人も少なく、ましてや、電話までくれる友人は、おそらく彼ぐらいじゃないかと思う。
年々、年賀状の作る枚数も少なくなってる。そんな中、電話で様子まで聞いてくれる友人は本当に貴重で大切にしなければと思う。
今度、昼飯にでも誘いに行こうと思う。酒が飲めないので…
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